ファスティングについて

 

ファスティングとは?

定期間食事を断つことによって体に様々な効果をもたらすとされる健康法のことです。
食事を控えることで、体内の消化や吸収活動を休ませることができます。
代謝を刺激し、脂肪燃焼を促進するとされています。体内の余分な水分や物質などを排泄する効果が高まり、
体内リセット美腸に繋がることが期待できます。

 

 

ファスティングの手順

ファスティングを行う際にはファスティング前後に準備期と回復期を加えた
3ステップで実践することを推奨しています。

 

STEP 01 | 準備期間

ファスティングを行う前に、身体を準備するために準備食を摂取する期間を設けます。この期間中は、身体をやさしく刺激するため、「ことまごはやさしい」食材を取り入れたバランスが良く、低脂肪で消化の良い食材を中心に摂取するようにします。
ファスティング前に、消化のしやすい食材を中心にした準備食を摂取することで、消化機能が正常に働くよう調整することができます。また、消化器官が働きやすい状態にしておくことで、ファスティング中に起こる可能性のある消化不良や胃腸の不快感を軽減することができます。

 

STEP 02 | ファスティング期間

ファスティング期間中は、食事を制限するために栄養不足になりやすいですが、CORE KOSOには果物や野菜、穀物などの植物由来の栄養素が豊富に含まれています。CORE KOSOを摂取することで、栄養素を補給できるため、健康的にファスティングを行うことができます。消化吸収がしやすく、身体に負担をかけずにエネルギーを補給することができるため、穏やかな空腹感を感じながらファスティングに取り組めます。
ファスティング期間中は、身体の自己修復力が働くため、身体のストレスが解消され、代謝が高まり、体重減少などが期待できます。

 

STEP 03 | 回復食の期間

ファスティング期間が終わったら、ゆっくりと回復食を摂取していきます。回復食は、消化のしやすいものから摂取し、徐々に食事量を増やしていくようにします。回復食の期間中は、CORE KOSOや野菜スープ、スムージー、果物、豆腐、卵などの消化のしやすい食材をおすすめします。

 

 

おすすめファスティング プログラム

 

◼️ 始めての方や健康維持目的の方におすすめ「1食置き換え」

置き換えファスティングは、ダイエットをしたい方や忙しい方、消化器系のトラブルを抱える方、デトックスをしたい方などにもおすすめです。
基本的にどの食事を置き換えても良いですが、夕食が遅い方や普段から外食が多く胃に負担のかかっている方は、夕食を置き換えるとより効果的です。

 

  •  日々の栄養補給やファスティングに ▶ Basic
  • 体調管理を意識する方に ▶ Recovery
  • 内側からの健やかさや美しさを目指す方に ▶ Beauty

 

◼️ 美容や健康維持目的の方におすすめ「1日ファスティング」

1日ファスティングは、短期間で効果的なデトックス効果が期待できるため、健康維持や美容目的で取り入れることができます。また、過食や不規則な食生活に陥りがちな方にもおすすめです。1日ファスティングは、健康な成人であれば試すことができます。

 

 

◼️  ダイエット希望の方、疾患でお悩みの方におすすめ「3日間ファスティング」

 

※途中カロリーが不足するとお腹が減ったり、頭痛がしたりする場合がありますので、その際はプログラムに追加してCORE KOSOを飲んでください。

※準備食・回復食は右ページのポイントや具体例を参考に摂ってください。また、食事の時間は朝・昼食は気にする必要は無いですが、夕食については就寝3時間以上前には終わらせるようにしてください。


ファスティングにおすすめ ▶ CORE KOSO Basic

 

ファスティング時の注意点

  • 水分をしっかりとること
  • 体調に合わせた期間を決めること
  • 適度な運動を行うこと
  • 充分な睡眠をとること

もし断食をはじめて、ダルさや吐き気などの不調が出た時は、軽い「脱水症状」の可能性があります。
ファスティング中は酵素ドリンクなどで最低限の栄養素は摂取していますが、それと同時にデトックスも促進されているため、尿や汗からミネラルが排泄され、体液のバランスが崩れやすくなっています。
また、腎臓副腎が不調な方はホルモンの働きが低下しており、よりバランスを崩しやすく、脱水症状になりやすい傾向があります。
ナトリウムやカリウムは、神経伝達や筋肉収縮に重要な働きをしているため、ファスティングを快適に過ごすためにも摂取していきたい栄養素です。
酵素ドリンクの他に、ミネラル豊富な自然塩や無添加の梅干しの摂取もおすすめです。

 

 

ファスティング実施後のポイント

POINT 1「まごはやさしい」を基本に摂る

準備・回復食は菜食を基本に紹介に優しく、栄養価の高いものを摂ることが大切です。

POINT 2動物性タンパク質・高脂肪・アルコールを控える

消化酵素の消費がt紅食品は避けて、胃腸の負荷を抑えましょう。

POINT 3普段より2倍噛んで時間をかけて食事

準備・回復食時はできる限り噛み、消化の負荷を下げて、共有を緩やかにします!

POINT 4良質な水を1日1.5〜2Lを目安に摂る

代謝の基本は水分摂取。還元水素水などの良質な水がなお良いです!

POINT 5半身浴でリラックス&代謝促進

菜食中心になると体温が上がりにくくなります。半身浴をして体の芯を温め代謝をあげましょう!

※水分補給をしながら、38°〜40° のお湯で最低30分ほど浸かってください。

POINT 6体を温める程度の適度な運動

特に寒い時期のファスティングは、低体温になりやすいので、ヨガやウォーキングなどの有酸素運動がおすすめです!

おすすめ準備食レシピ

【 優秀作り置きおかず ひじきと干ししいたけの炒め煮 】

 

材料(4人分)

  • 乾燥ひじき 15g(大さじ5程度)
  • 干し椎茸 4枚
  • にんじん 50g(1/2本)
  • いんげん お好きなだけ
  • 鶏ひき肉 50g
  •  薄揚げ 適量
  • (お好みで大根や高野豆腐やこんにゃくをいれても美味しいです)


合わせ調味料

  • だし汁 100ml
  • (または水100ml+粉末だしの素小さじ1/4)
  • 干ししいたけの戻し汁 50ml
  • しょうゆ 大さじ1+1/2
  • 砂糖 小さじ2
  • みりん 大さじ1/2

 

作り方

1. 乾燥ひじき・干し椎茸を戻します。
ひじきはたっぷりの水に10~15分間つけて戻し、ざるにあげて水気を切っておきます。干し椎茸は、椎茸がかぶる程度の水につけると3~5時間くらいで戻ります。時間がないときは、かぶる程度の水とひとつまみの砂糖を入れてラップをし、電子レンジ600Wで1分ほど、冷めるまで置いておくと戻ります。

2. 材料を切り(目安:にんじんは皮ごと7mm幅くらい)火のとおりにくいものから炒めます。

3. だし汁と戻し汁、砂糖を加え、いったん全体をかき混ぜてなじませ、そのまま1分ほど煮ます。

4. しょうゆ、みりんを加え、全体をかき混ぜて蓋をします。火加減は中火のまま煮込み、煮立って充分に蒸気が出たら、さらに7~8分ほどガーッと煮込みます。蓋をとり、煮汁が底から少し残る程度で完成です。
※冷蔵庫で保存しましょう。煮物は、冷める際に味が具材にしみ込みます。いったん粗熱が取れるまで置き、再度軽く温めると、とても味のしみ込んだ仕上がりになります。

 

おすすめ回復食レシピ

ミックスビーンズとれんこんのトマトスープ 

■材料(2人分)

  • ミックスビーンズ 50g
  • れんこん 50g
  • トマトジュース(食塩無添加) 200cc
  • 水100cc
  • コンソメ 小さじ2杯
  • オリーブオイル 小さじ1杯
  • パセリ(みじん) 適量

 

■下ごしらえ

  • れんこんは皮をむき、さいの目切りにして水に5分さらして水気を切ります。
  • ベーコンは幅1cmの短冊切りにします。

 

■作り方

1. 鍋にオリーブオイルを引いて熱し、ベーコンを加えてベーコンの脂が出るまで炒めます。

2. れんこんを加えて1〜2分ほど中火でサッと炒め、水、トマトジュース、コンソメを加えてひと煮立ちさせます。

3. ミックスビーンズを加え、沸騰してから2〜3分中火で煮込み、器に盛ってパセリを散らし完成です。

※コツ・ポイント れんこんを小さく切ると火が通りやすくなりますよ。