【Vol.3】初夏の自分軸リセットVol.3|多忙な時期こそ「1食の胃休め」を

【Vol.3】初夏の自分軸リセットVol.3|多忙な時期こそ「1食の胃休め」を

全4回でお届けしている連載「初夏の自分軸リセット」、今回は第3回目です。
世の中が慌ただしく動く今、頑張っているのは心だけではありません。
連休中の外食続きや、繁忙期で不規則な生活が重なり、皆さんの「胃腸」もフル稼働しています。
少しだけ歩みを止め、内側をいたわる時間を作ってみませんか。

 

5月初めの「なんとなく重い」を放っておかない

連休も中盤に差し掛かると、「なんだか体がスッキリしない」「胃が重い」と感じる方が増えてきます。
楽しい予定や忙しい業務をこなす中で、食事のリズムが崩れてしまうのは自然なことです。

忙しい時こそ、消化にかけるエネルギーを「回復」へ回す

私たちが食事を消化・吸収するには、想像以上のエネルギーを使います。
一日三食しっかり食べ続けると、実は胃腸は休む間もなく働き続けることになり、その結果、体の疲労回復にまでエネルギーが回りきらなくなってしまいます。

「なんとなく体が重い」というのは、胃腸がお疲れ気味になっているサインです。
このタイミングで少しだけ胃腸を休ませてあげると、消化に使われていたエネルギーが細胞の修復や老廃物の排出に回るようになり、連休明けのコンディションが驚くほど変わってきます。
本格的なダイエットは難しくても、今の時期は「引き算」の意識を持つことが大切ですね。

 


無理なくできる「1食だけのセルフメンテナンス」

「胃腸を休める」といっても、何日も食事を抜くようなハードな目標を立てる必要はありません。今のライフスタイルに合わせて、無理なくできる「1食の胃休め」を取り入れてみましょう。

朝食を飲み物にするだけで、体が軽くなるメカニズム

最も手軽でおすすめなのが、朝食を固形物から「飲み物」に置き換える方法です。
前日の夕食から翌日の昼食まで、半日以上の「空腹の時間」を作れるため、無理なく胃腸を休ませることができます。今日からできる3つのポイントをまとめました。

・朝は固形物を控える: 消化に負担のかからない白湯や、良質な植物性の発酵飲料、具のないお味噌汁などを選び、胃腸を温めながら栄養を補いましょう。

・昼食は負担の少ないものを: 胃が空っぽになった後の食事は、体への吸収が良くなっています。お粥や温かいスープなど、消化に優しいメニューからゆっくりと再開してください。

・水分はこまめに摂る: 胃休めの最中は、常温のお水やノンカフェインのハーブティーなどを意識して多めに飲み、体の巡りをサポートしましょう。


完璧を目指さないこと。それが、自分自身のペース、つまり「自分軸」を守る最大のコツです。

「昨日は食べ過ぎてしまったな」と思ったら、翌日の1食だけお休みしてみる。そんな小さな調整の積み重ねが、ブレない体と心を作っていきます。慌ただしい5月だからこそ、無理は禁物です。内側の声に耳を傾け、自分に優しくなれる一週間をお過ごしくださいね。

次回はいよいよ最終回。心地よい日常へ戻るためのヒントをお届けします。

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