冷え込む季節に知っておきたい「陰陽バランス」を整えて身体を芯から温めるコツ

冷え込む季節に知っておきたい「陰陽バランス」を整えて身体を芯から温めるコツ

2026年、新しい年が始まって半月が経ちました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

外から帰ってきた時、温かいお茶で一息つく時間は、何にも代えがたい癒やしのひとときですね。 この時期、多くの方が悩まされるのが「身体の冷え」です。 冬の体調管理で大切なのは、単に外から温めるだけでなく、食事を通じて「内側のバランス」を整えることです。 今回は、東洋の知恵を取り入れた「マクロビオティック」の考え方をもとに、身体を芯から温めるコツをご紹介します。

 

※マクロビオティックとは?
「長く、大きな命」を意味する言葉で、独自の「陰陽」の理論をもとに、自然の摂理に従って心身を整える食事法のこと。玄米や季節の野菜を主役に、土地のもの・旬のものを丸ごといただくことで、それぞれの体質に合わせて身体の内側から調和を図り、**「中庸(ちゅうよう:バランスの取れた状態)」**を目指す暮らしの知恵です。

この考え方では、食べ物だけでなく人の体質にも「陰・陽」の傾向があるとしています。

・陰性タイプ: 色白で冷えやすく、おっとりした「静」の性質
・陽性タイプ: 顔色が良く暑がりで、活動的な「動」の性質

また、東洋の伝統的な視点では、一般的に「男性は陽、女性は陰」の性質が強いとされています。

しかし、現代ではライフスタイルや食事によってこのバランスは大きく変化します。 「バリバリ働く活動的な女性」は陽の性質が強まり、「デスクワークが多く冷えがちな男性」は陰の性質が強まることもあります。

性別の傾向を知った上で、今の自分の状態がどちらに傾いているかを見極めることが、食生活を整える第一歩です。

 


あなたの選ぶ食材は「陽」ですか?「陰」ですか?

冷えが気になる季節には、この陰陽のバランスを意識して食材を選ぶことが、健やかな毎日への第一歩となります。専門的な知識がなくても、見た目や育ち方で簡単に見分けることができます。

「陽」の食材(温めるもの)
・色・形: 赤、橙、黒などの暖色系。地中深くへ伸びる小ぶりな根菜類 。
・例: ニンジン、ごぼう、レンコン、生姜、黒豆など 。下へ下へと伸びる力強い根菜は、冬の食卓の強い味方です。

「陰」の食材(冷やすもの)
・色・形: 青、白、緑などの寒色系。地上で育つ水分豊富なものや、南国のフルーツ 。
・例: キュウリ、トマト、ナス、バナナ、白砂糖など 。冬にこれらを摂りすぎると、内側から冷やす原因になることがあります。

まずは目の前の食材がどちらの性質に近いか、少しだけ意識を向けてみてください。

 

理想は「中庸」。バランスの取れた食生活で寒さに負けない身体へ

大切なのは、「陽」ばかり食べれば良いわけではなく、陰陽のバランスが取れた「中庸(ちゅうよう)」の状態が心身に最も理想的だということです 。冬は「陰」に傾きやすいため、以下の「温活」ヒントで調整しましょう。

1「陰」には熱を加える: 冷やしやすい野菜も、煮る・焼くなどの加熱で性質を和らげられます。

2「一物全体」をいただく: 皮や根には、冬を生き抜くエネルギーが詰まっています 。長崎産の無農薬ニンジンなどは、ぜひ皮ごと調理してください。

3「白湯」を基本にする: 冷たい飲み物は代謝を下げます。沸騰後少し冷ました白湯を飲む習慣は、巡りを良くします 。

「芯(CORE)」という言葉には、物の中心や自分自身の軸という意味が込められています 。身体の芯を整えることは、自分らしく健やかに生きるための「軸」を作ることにも繋がります。

冷え込む日は続きますが、自然の力を借りて心も身体も温かく過ごしていきましょう。ご不安な点や効果的な飲み方については、公式LINEやお電話でいつでもお気軽にご相談くださいね 。

皆さまの「芯」からの健康を、精一杯サポートさせていただきます。

 

 

 

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